【沖縄|異世界の色 #1】海のグラデ——那覇→瀬長島→糸満→喜屋武岬|MSFS2024 DA62
10分では抱ききれない沖縄。それでも、空の高さから“入口”だけ切り取りました。
海は一色じゃない。境目に、物語がある。
いつか必ず地上で確かめに行きます。
目次
企画について|日本一周フライトプロジェクト
本シリーズ「異世界の色」は、航空地図風(ベージュ)+赤い航路+番号ピンの統一デザインと、静かで美しいドキュメンタリー調の語りで各地をめぐる連作です。
沖縄は情報量が桁違いのため、短編の連作で“質感”を1テーマずつ描きます。
動画フライト計画(EP1|海のグラデ)
- 機体:DA62(巡航 120–130 KIAS)
- 高度:1,800–2,200 ft(都市部は2,000–2,500 ft)
- 離発着:那覇空港(ROAH)
- 時間帯:午後遅め〜ゴールデン(色の階調が出やすい)
- 天候:Scattered Clouds(雲底 3,500–4,000 ft)
航路ピン(番号順)
- 瀬長島|白い砂の曲線と橋が“入口”
- 糸満|海風の街をかすめて南へ
- 平和祈念公園(遠望)|寄らず、空の高さで敬意を
- 具志頭リーフ|翡翠・群青・藍、海色の境目
- 喜屋武岬|陸の終わり、海の始まり
- 那覇市街・遠望|密度を遠くから
- 瀬長島リピート|“反復”で深まる異世界
タイムコード&ナレーション
OP 南へ滑り出す翼の下で、海が何度も色を変える…
テイクオフ→瀬長島 滑走路の脇、瀬長。砂の白が水の青を押し返し
糸満 海風の街をかすめて南へ。プロペラの音が
平和祈念公園(遠望) 今日は寄らず、ただ高度を保って通り過ぎます…
具志頭のリーフ 翡翠、群青、藍。色の境目が、空からはっきり
喜屋武岬 断崖は、長い時間で削られた“記憶の断面”
旋回・逆光へ 機首を北へ戻すと、海面は金色にほどけはじめる…
那覇市街・遠望 暮らしの明かりが灯る前の、静かな呼吸…
瀬長島リピート 最初に見た境目へ。異世界は“反復”で深まる…
アプローチ~タッチダウン 白線が現実への道標。記録はここで終わるけれど…
画づくりのコツ
- カメラ:パンは90°を3–5秒、ロールは浅く。被写体は“寄らずに大きく”。
- 色:WBをやや暖色、彩度+5%以内。コントラストを少し下げて柔らかく。
- カット:瀬長島=ローパス+ブリッジ俯瞰/喜屋武=機体小さめ・断崖大きめ。
BGM・音設計
- 三線モチーフの薄いアンビエント or ローファイ。
- 風/プロペラ音をベッドに、無音の間を1–2箇所。
収録環境・設定
- シム:Microsoft Flight Simulator 2024
- 機体:Diamond DA62
- 編集:Adobe Premiere Pro(WB微調整/軽い色補正)
クレジット/免責
・本動画はフライトシミュレーター上の景観表現です。史跡・慰霊の場(例:平和祈念公園)は外周の遠望のみ、煽る表現は避けています。
・地図・サムネは「航空地図風(ベージュ)+赤い航路+番号ピン」のプロジェクト統一デザインです。
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